clerk:事務員、職員、店員
図書館のクラークが暗ーくて
今日の単語は「clerk」です。
「clerk」の原義は「聖職者」です。
古くは「聖職者」「牧師」を意味し、こころから教会の書記や事務を行うという意味が生じました。
当初は「scholar:学者」と同じ意味で用いられました。
「clerk」の意味は以下の通りです。
- 事務員、職員、係
- フロント係
- 店員
- (裁判所などの)書記官、事務官
- 聖職者、牧師
「clerk」を用いた成句は以下の通りです。
bank clerk:銀行員
booking clerk:予約受付係、切符販売係
a clerk of works:建設現場監督
desk clerk:ホテルのフロント係
「clerk」のセカンドワードを調べてみました。
clerk_ship
⇒clerkship:書記・事務員の職(身分)
clerk_enwell
⇒clerkenwell:ロンドンの地名
clerk_s_映画
⇒clerks:1994年に製作された映画
今回の語呂合わせは非常にシンプルです。
図書館のclerkが暗ーくて
図書館の司書って「暗い」というイメージがありますよね。
図書館内で小声で話すことが多いから、そんなイメージがあるだけで
実際は暗いわけではないと思います!
図書館の司書のことを全く知らなかったので調べてみました。
まず、司書とは
「図書館法に基づき、図書資料の整理・保管・閲覧などに関する専門的事務を行う物」
だそうです。
「図書館法」という法律があることを知りませんでした!びっくりです!
図書館法の目的は以下の通りです。
図書館法 第一章 総則 (この法律の目的)
第一条
この法律は、社会教育法の精神に基づき、図書館の設置及び運営に関して必要な事項を定め、その健全な発達を図り、もって国民の教育と文化の発展に寄与することを目的とする。
図書館法は 第一条〜第二十九条 までの比較的短い法律でした。
第四条 図書館に置かれる専門的職員を司書及び司書補と称する
司書という名称は法律で定められているんですね。
勉強になりました!
調べてみると色々と面白い発見がありますね!
だからブログは面白いんです♪