語呂合わせの解説
今回の単語は「persuade」です。
「persuade」は「説得して〜させる」という意味です。
カタカナ読みすると「パースエード」という感じです。
語呂合わせを考えるのが難しかったです。
なぜなら、「パースエード」に似た日本語がありません。
なんとか絞り出して作った語呂合わせが、これです。
チームワークが大切だ
パスしてええどとpersuade
「パースエード」を「パス」して「ええど」と分解しました。
イメージは、あるスポーツでチームのエースがワンマンプレーに固執してしまいチームがピンチになっている時に、監督が言ったセリフです。
「チームメイトを信頼するんだ!」
「パスしてもいいんだぞ!」
「相手に囲まれたら仲間に助けを求めるんだ!」
「1人で戦っているんじゃない、チームで戦っているんだ!」
そんな感じです。ジャンプのスポーツ漫画でよくあるようなシチュエーションですね!
「パスしてええど」と「persuade(説得して〜させる)」
persuadeの語源
per(しっかりと)suade(強く勧める)
接頭辞【per-:しっかりと】
persist:固執する → per(しっかりと)sist(立つ)
perspective:視点、観点 → per(しっかりと)spect(見る)ive(ことができる)
persuadeの意味
- 説得して〜させる
- 納得させる
- 信じさせる
- 確信させる
persuadeの関連単語
persuasion(名詞):説得、説得力
persuasive(形容詞):説得力のある
persuasively(副詞):説得力豊かに
「説得する」と「persuade」の比較
日本語の「説得する」は説得する行為そのものであり、「説得したけどダメだった」という日本語が成立する。
一方、「persuade」は「説得して〜させる」という意味である。そのため、説得に失敗した場合は ”I tried to persuade him to do, but I failed.” と表現する。